神は7日間の創造を終え安息し、アダムからイブを作られた(だが彼らにはまだ名が無かった)。
蛇がイブを誘惑し、知恵の実を食した始祖は知恵を得て楽園を追放された…。
ところで、黒人が人類の始祖であることは既知のことですが、そこから考えると、白色人種の優性遺伝保持者が黒人から現れたと見るのが自然でしょう。
彼らの始祖はアルビノの優性遺伝保持者か、アルビノの双子の子孫と考えるのが妥当のように思われます。
さて、そこからモンゴロイドは白人種のコーカソイドを起源に持つそうなのですが、本題に入りましょう。
血統妄想というものがあります。あるいはもっと一般化して家系図信仰を含むとしましょう。
私の家系などは先祖代々庶民であるわけなのですが、これをどこかの家系につながっているように粉飾するとしましょう。
僅か1、2世代前まではその粉飾はまかり通って、実際にどこかの家系を手に入れることもできたでしょう。
証拠を見せろと言われても誰も提出できませんでしたから。
ところが、現代では科学の進歩により、男系、女系の祖先までたどれてしまうそうです。
ある記事によると、西ヨーロッパの白色人種の半分は一人の男性の子孫となるようです。
まあ、ゲルマン民族の大移動から続く王家の血脈がそこまで広がったということでしょう。
ところで民主主義とは誰のものかとつらつらと考えます。
逃走する自由があるとは昔の偉い人も良く言ったものです。